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条件によって要素を非表示にする方法

  1. 条件付きで非表示にする要素を選択する。
  2. プロパティー・エディターで、「可視性」を選択する。 図 7-12 で示されているような「要素を非表示」オプションが表示されます。
  3. 図 7-12 プロパティー・エディターの「要素を非表示」オプション
  4. 「要素を非表示」を選択して、この要素を非表示にするように指定する。 要素を常に非表示にするためのアクションは、これですべてです。 要素を条件によって非表示にするには、条件を指定します。
  5. 非表示条件を適用するレポート形式を選択する。
    • すべてのレポート形式に対して非表示条件を適用するには、「すべての出力」を選択する。
    • 特定のレポート形式に非表示条件を適用するには、「特定の出力」を選択する。 レポート形式に応じて異なる条件を適用する場合も、このオプションを選択する。
  6. 以下のように非表示条件を指定する。
    1. 「式ビルダー」を選択する。
    2. 「式ビルダー」で、非表示条件を指定する式を作成する。 要素を表示する条件ではなく、要素を非表示にする条件について考慮してください。
    3. 例えば、借入額が $363,000.00 を超えた場合にテキスト・メッセージ Jumbo を表示するには、 次の式を使用してテキスト要素を条件的に非表示にします。
      row["ordertotal"] < 363000 
      
      この式は、借入額が $363,000.00 未満の場合にテキスト・メッセージを非表示にします。
    4. 「OK」を選択する。
  7. ご使用のレポートをプレビューして、条件付きで可視になることを検査する。

(続く)

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