前のトピック次のトピック


第 2 章 データ・ソースへの接続

エンタープライズ・レポートは、データにアクセスする必要があります。 エンタープライズ・データは、さまざまなフォーマットでさまざまなシステムに頻繁に保管されます。 BIRT Report Designer では、以下のタイプのデータ・ソースへのアクセスをセットアップする場合のウィザードを用意しています。

多くの BIRT サンプルが使用するサンプル・データベース、Classic Models は、組み込み Derby データベースとして、インストール済み環境にデフォルトで組み込まれています。

この章では、対話式ウィザードを使用して BIRT データ・ソースを作成する方法について説明します。 ここでは、JavaScript を使用するスクリプト・データ・ソースや、Open Data Access (ODA) フレームワークを使用するカスタム・データ・ドライバーなどの、スクリプト記述やプログラミングを必要とするデータ・ソースについては説明しません。 ODA についての詳細は、以下の URL にある Eclipse Web サイトのデータ・ツール・プロジェクトのページを参照してください。

http://www.eclipse.org/datatools/project_connectivity/ 

 (c) Copyright Actuate Corporation 2006

前のトピック次のトピック