前のトピック次のトピック


19 章 共用レポート開発フレームワークの作成

前のセクションではデータ・ソースとデータ・ソースを作成し、使用し、レポート項目をレイアウトし、フォーマットする方法について説明しました。少数のレポートのみを必要とする個人のレポート開発者は、これらのアプローチを効果的に使用することができます。 さらに多くの開発者がいるプロジェクトまたはさらに多くのレポートが必要なプロジェクトなどの大規模なプロジェクトの場合、多くの設計は同じ要素またはレイアウトを使用する必要があります。これらの場合には、手操作の手法は不適切です。同じコンポーネントを繰り返し開発する場合、時間が無駄になり、エラーが発生しやすくなります。BIRT レポート・デザイナーのコピー・アンド・ペースト機能を使用する場合でも、レポート設計では標準要素とレイアウトへの便利なアクセスは提供されません。

BIRT は、共通のデザイン要素とデータ・ソースの使用などの標準に準拠する必要があるレポートを設計するための以下のソリューションを提供します。


 (c) Copyright Actuate Corporation 2006

前のトピック次のトピック